長持ちする冷蔵庫のポイント！寿命やメンテナンスのコツ・買い替え時の判断基準

冷蔵庫の長寿命化のための方法

冷蔵庫を長く使うためには、日常のケアと適正な設定が必要です。

ドアシールを清潔に保ち、適切な温度で運用し、扉の開閉をなるべく少なくすることが重要です。

定期的なメンテナンスと清掃

冷蔵庫の性能を維持するためには、周期的な清掃が欠かせません。

清掃はまめに行っていましたが、冷蔵庫の調子が悪くなると、変な音がしたり冷蔵庫の側面がいつもより熱くなったりしていました。

そんな異変を感じた時は、早めに業者にみてもらうのも1つです。

購入した家電量販店では保証期間もついていることが多いので、なるべく利用したいですよね。

とはいえ日頃から、ドアシールの汚れやカビを定期的に除去し、内部を清潔に保つことが大切です。

また、コンデンサーコイルを定期的に掃除して、冷却効率を向上させることも重要です。

温度の適切な設定

冷蔵庫の温度を設定することは、食品の鮮度を保つことや消費を抑えるために大切です。

冷蔵室は3〜5度、冷凍室は約-18度に設定するのが良いです。

これにより、食品の保存状態と省エネルギーのバランスを保つことができます。

設置場所の選定

冷蔵庫の設置場所が寿命に大きな影響を与えます。

冷蔵庫の設置場所は、ある程度決まってしまいますよね。

我が家もキッチンの壁際に冷蔵庫を設置していました。

ところが、業者が冷蔵庫を設置してくれた位置が壁に近すぎた！ということが、後から発覚しました。

風の通り道が遮断されたことが、故障の一因になったようです。

修理のため、冷蔵庫を動かした際、驚くほど冷蔵庫の後ろの壁がカビていました。

冷蔵庫を購入し設置してもらう時は、風の通りも確認した方が良さそうです。

また直射日光や湿気の多い場所は避け、涼しく乾燥した場所を選ぶことが推奨されます。

冷蔵庫の寿命を伸ばすメンテナンス計画

冷蔵庫を長持ちさせるためには、計画的なメンテナンスが必要です。

適切な手入れにより、冷蔵庫の性能を保ち、寿命を延ばすことが可能です。

メンテナンス作業の要点

これらのメンテナンスを定期的に行うことで、冷蔵庫は長期間にわたってその機能を維持することができます。

冷凍庫の清掃をさぼった我が家は、修理を依頼することになりました。

「ゴーゴー」という音がし、製氷ができなくなり修理依頼した結果、製氷皿ごと製氷機の裏側が凍ってしまい氷ができなくなっていました。

日頃から冷蔵庫の清掃こまめに行うことで、余計な労力を使わなくて良いと反省した経験があります。

日常的なケアから専門的な点検まで、さまざまな方法を活用し、積極的にメンテナンスをした方が経済的ですね。

では、清掃や点検だけでは追いつかなくなった時の買い替えのタイミングについても調べてみましょう。